ツイッターである作家がイベントとか1日中立ちっぱなしで用事があるときは登山用の靴下を穿くと足への負担が減ってよいみたいなツイートをしていたのをみて、調べていきついたのがモンベルのメリノウールの靴下だ。3年前に買って以来年中こればっかりはいている。
抜群に暖かい。特に冬場は威力を発揮する。中厚手でも十分なほど。雪国に行っても暖かかくて問題がない。夏場は薄手のものを穿いているがこちらも汗を適度に吸ってくれるので蒸れが抑えられる。
また、足の乾燥がなくなった。特に冬場は乾燥しやすく足の裏の角質が固くなりがちなのだが、メリノウールの靴下を穿いてからはそういうことがなくなった。足の皮が軟らかくなる。湿度をちょうどいいところで調整してくれるのだろう。蒸れるということもない。汗はしっかり吸ってくれる。
一番分厚い厚手がもちろん一番暖かいのだが、厚すぎるので靴を履いた時に靴がきつくなってしまうのが問題であまり履いてない。
厚手専用に合わせた靴でも買ったほうがいいのだろうが、それはそれで費用がかさむしやってない。余裕がある人は厚手＋大きめの靴というのは手かもしれない。
におわない。めったにやらないが同じ靴下を連日穿いてもにおわない。これがすごい。登山で数日使用することも想定している仕様だ。冬場は中厚手、夏場は薄手の靴下にしている。
厚手は登山用、中厚手はハイキング用、薄手はトラベル用とモンベルでは分けているようだ。
ただ問題点があって、ウールの性質上どうしても毛玉が出てしまって、見栄えが悪い。専用の器具でも使ってとったほうがいいのだろうが、正直毛玉をとるのはめんどくさいのでやってない。
▲何度か使っているとこうなる。毛玉があるのがわかるだろうか。かかとによくできる。
客先や靴下を見られる機会があるときは対策が必要かもしれない。僕はめんどくさいので毛玉とらないが。
同じ靴下を週に1，2回穿いて2年くらいすると穴が開いてくるのでその辺りが買い換えどきかなと言う感じ。
ウールの靴下をしらくはいて、別の靴下を穿くと違和感がでてウールの靴下の優秀さがわかる。普通の靴下だと蒸れはすごいし、汗を全然靴下が吸ってくれてないのがよくわかる。
一度ウールの靴下の味を覚えるとなかなか戻れなくなる。
洗濯は普通に他のものと一緒にしても問題ない。色落ちもあまりしないし。理想を言えばネットにでも入れたほうがいいのだろうがめんどくさくてやってない。裏返して洗うようにしているが。
当然だが値段が普通の靴下よりお高い。よく使っている中厚手で1500円くらい。薄手で1000円。厚手だと1800円くらいか。専門店などに行くと時々在庫一掃セールがあったりしてちょっと安かったりすることもあるが、あまり頻度が多くないので、普通に買うほうがいいかもしれない。
神保町にあるさかいやスポーツだと会員は10％還元でお得。
モンベルのオンラインショップか直営店舗でモンベル会員になって買うと5％還元があってお得だ。
