akiraの個人ブログ

akiの個人ブログです。読んだ本の感想、めんたねでやってる心理学、カウンセリング、催眠の事とか、他にも旅行、外食、買ってよかったもの、ラノベ、アニメなど興味のあるものを書き連ねていきます。

来々軒(木場・東陽町)昔ながらのタンメンと餃子が美味しいお店

タンメンと餃子が美味しいお店だ。昔ながらのお店で出てくる料理はオーソドックスなのだがオーソドックスも突き詰めるとすごい。東陽町を木場駅の中間地点にある。駅からは歩いて数分ほど。

外観からして昔ながらの中華屋さんだ。看板メニューは野菜のたっぷり乗ったタンメンと焼き餃子だ。これがすごくうまかった。お店に入った瞬間から餃子の焼けたいいにおいがする。食券を買いカウンターでしばらく待つ。少々割高であるが食べた後でこの味なら仕方ないと思った。店員さんは三角布をかぶっている。天井には昔の屋台をイメージしているのかトタンの屋根が突出していた。よく見るとカウンターにつるしてある電燈もレトロなものだった。図らずも店内もいい塩梅でくすんでいるのでいかにも昭和な雰囲気を醸し出していた。

席に座ると同時に野菜が出される。タンメンに乗せている野菜を無料でサービスしているのだとか。

自家製のラー油をかけて食べたが大変おいしい。キャベツともやしとにらと人参と豚肉が少々。特にキャベツの甘さが際立っている。やわらかめに煮込んであるので食べやすい。

続いて餃子が来た。

餃子は薄皮で、一つ一つが大きく一口では食べられない大きさだ。よく見ると皮がはちきれんばかりに具を詰め込んでいる。普通はもう少し淵が皮同士がくっつくので余るのだが、この餃子は淵があまりない。食べると肉汁があふれてふんわりとした餡が口の中にひろがる。すかさずご飯を書き込む。濃いめの味でご飯のおかずにはぴったりだった。

しばらくするとタンメンがくる。

野菜がたっぷり乗っている。一口すするとちょっと薄いかなと思うが食べ進むうちに味が口になじんでおいしくなってくる。自家製ラー油をかけて味を変えたりしてもおいしい。塩ベースでしつこさがなく優しいまったりした味付けだ。麺と野菜のしゃっきりした触感がとても相性が良い。

昔ながらの中華屋さんの美味しいところを詰め合わせたようなお店だった。

店舗情報
住所:東京都江東区東陽3-21-4 ライオンズマンション 1F
電話番号:03-6458-6368
営業時間:10:30-15:00
     17:00-20:00
     麺・スープがなくなり次第終了
定休日:水曜日/第3週目の木曜日