akiraの個人ブログ

akiの個人ブログです。読んだ本の感想、めんたねでやってる心理学、カウンセリング、催眠の事とか、他にも旅行、外食、買ってよかったもの、ラノベ、アニメなど興味のあるものを書き連ねていきます。

地下室こもりでメンタライゼーションとフォーカシングのイベントをやります。

 別の場所で書いた告知文を貼り付けたのでですます調なのはお許し願いたい。
 
今週の金曜日11/16に地下室こもりというイベントバーでめんたね主催のイベントをやります。
めんたねとは僕が出入りしている心理学・カウンセリング・催眠を主にやってるサークルだ。詳細は公式サイトを見て欲しい
めんたね公式サイト
地下室こもり公式サイト
 
地下室こもり公式Twitter

住所:東京都北区上十条3-24-2 地下1階右扉
JR埼京線十条駅から徒歩5分
 
営業時間:17:00〜23:00(都合により変更あり)
 
テーマはメンタライゼーションフォーカシングです。
 
メンタライゼーションとははサロンで1年ほど輪読していた
こちらのメンタライゼーション本に詳しいです。
 
メンタライゼーションでガイドする外傷的育ちの克服
崔 炯仁
星和書店
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簡単に言えばメンヘラの特効薬。というと語弊がありますが(笑)
酷い環境で育ち大人になってから対人関係で困ってしまう人、
主にBPD(境界性パーソナリティー障害)を持つ人への治療方法について書かれた本です。
メンタライゼーションとは「自己・他者の言動・行為を、心理状態(欲求・感情・信念)に基づいた意味ある者として理解すること」を意味します。
自分や他者に感情や考えがあってそれを理解することです。
自分については自分の感情についてああ、今自分はこんなことを考えているのかこんな感情なのかと理解することです。
 
本来は家庭環境ではぐくむものですが、酷い環境で育ってしまうと自分の感情や考えを把握する能力が身につきません。
もちろんこれは他人に対しても。
そうやって能力を身につける機会がないと自分の不快な感情に気がつかない。
他人から酷い目に遭わされても怒れなかったり、つけ込まれたりして、対人関係でマイナスの面が出てしまうなんてことがあります。
そういう方に対して自分や他者の感情を理解できるようにする治療法がこのメンタライゼーションです。
 
イベントでは主催の尾谷さんから詳しい解説をして貰う予定です。
 
もう一つのフォーカシングはこちらの本に詳しいです。
 
マンガで学ぶフォーカシング入門―からだをとおして自分の気持ちに気づく方法
福盛 英明 森川 友子
誠信書房
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一言で言えば体を通して自分の感情や思考を感じ取る方法です。
さきのフォーカシングでは患者さんとの言葉のやりとり対話で治療を進めていきます。
ただ、言葉で取り扱うだけでは難しいという方がいます。
感情や不快なものがもやもやとあるんだけど言葉と結びついてなかったり
言葉は出てくるのだけど、自分の感じてる感情を感じ取れていなかったり。
そんな人には自分の体感覚に注意を向けて自分が今何を感じているのかを練習すると効果的です。
そのための技法がフォーカシングです。
 
やることはそんなに難しくありません。
リラックスをして目をつぶる。
日常で感じるもやもやとした言葉にならない何かをただ感じ取る。
その感じ取ったものにさわってみたり、言葉をつけたり。
 
なかなか文章だけでは想像しにくいかもしれません。
実際に体験して貰うのが早いです。
 
フォーカシングはやること自体は難しいものではありませんが
初めての人にはガイドがあった方が良いです。
こちらもガイドをしながら来店した方に体験して貰います。
 
営業時間内であればいつでも大歓迎です。
よろしくお願いします。